PSA鑑定

再鑑定のために、PSA鑑定ケースを割ってみた🔨😎

こんにちは

この記事にたどり着いたということは、鑑定ケースを割ってみようと思っているかたではないでしょうか??

そんな人のために、この記事では実際にPSA鑑定ケースを割ってみた手法や手順を紹介していこうと思います。

なぜ割るのか?

一度鑑定に出してPSA9だったカードでも、ケースから取り出して再鑑定にさえ出すことができればPSA10を取る可能性は十分にあり得ます。

さらにPSA8だった場合、素体の美品カードの価格を大きく下回ります。

美品カードがPSA8だった場合は、割って再鑑定もしくは、素体のままローダーに入れておくことのほうが最善でしょう。

手順

1.鑑定ケースの角を割る

2.ヘラなどでをケースの隙間にねじ込みテコの原理でケースを開ける

3.カードを取り出し、スリーブにいれて保護

割るぞ!🔨

使用アイテム

今回使用したアイテムは、

ステンレス製の裁ちばさみ と、

力がない人はこちらを推奨↓↓

そしてカーボンはがしへら です。

実践

今回、割るのはこのカード!

結果に不服だったので割っちゃいます😏🔨

PSA鑑定ケースを割ることに慣れていない人は、練習としてあまり高額でないカードを割ってみることをオススメします。

ケースの右上の端を切り落として割ります!

結構力がいります!💪

すると、このように角が割れます

プラスチック片が飛び散るのでメガネやゴーグルを推奨します

こちらが断面図

割ったところにヘラを差し込み、テコの原理で開けていきます。

てこの原理は、力点に力を加え、支点を中心とした回転運動により、作用点に大きな力を加えることができる原理です。

イメージとしてはこんな感じです↓↓

ヘラの先端を絶対にカードまでもっていかないでください!カードが傷つく恐れがあります!!

無事に取り出すことができました!!✨

どうやらカードは無事のようです😁😁

今回はヘラを使いましたが、こちらのフォークも使いやすかったです😄

まとめ

いかがでしたでしょうか?

鑑定ケースを割ることは少なからずリスク(カードが傷つくリスクや、再鑑定で逆に評価が落ちるリスクなど)がありますので、あまり推奨はしません。

しかし、どうしても鑑定に納得がいかない場合は割って再鑑定もしくは、素体のまま眠らせるなどしてみてもいいかもしれません。

いずれにせよ、自分が納得する選択をすることですね😄

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